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栴檀・二人静 [神代植物公園]

5月21日 神代植物公園の続きです。

バラ園から野草コーナーに移動。



栴檀の花が満開でした。

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2011-05-21-21栴檀の花-40%.JPG




キバナホウチャクソウ

2011-05-21-22キバナホウチャクソウ-13%.JPG



野草コーナーでは同種の草花が群生しているというわけではないので                        

正に「花探索」


山野での[花探訪]とは一味違う楽しみ方です。


今年も無事に生えてくれたか!!などと思いながらの見物です。


「植物公園」ですから花名の札が案内係をしてくれます。


ただし、所々で花と花札が離れていることがしばしばあります。


花名を知らない人には間違った情報を提供することになるので気になります。


「植物公園」の役割は不案内の人にも分かりやすい様に配慮してもらいたいものです。




クロバナロウバイ

2011-05-21-23黒花蝋梅-13%.JPG




サラサウツギ

2011-05-21-24-1ササラウツギ-13%.JPG




オオデマリ

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モチツツジ (餅躑躅)

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花のガク辺りを触るとペタペタとくっ付く感触です。




紅ヤマシャクヤク

2011-05-21-25紅花山シャクヤク-13%.JPG


隣には5月4日に来た時には、白のヤマシャクヤクが蕾でしたが

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既に花は終り、実になっていました。


紅ヤマシャクヤクは「前日に開花した」と職員の方が教えてくれました。




ナルコユリ (鳴子百合)

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二人静

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白い花が緑色っぽくなり、少し歳をとった静御前です。




野草コーナーを抜けました。


例により遅い昼食を食堂で摂り、5月の薔薇見物が終わりました。


27日、気象庁が関東地方の「梅雨入り」を発表しました。


例年より12日早く、昨年より17日早いとか。


早く梅雨入りしたから、早く梅雨明けとはならないと言ってます。


と言う事は2ヶ月近い梅雨時を過ごすということでしょうか。



コメント欄は閉じております。



では又
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芍薬・薔薇 [神代植物公園]

まごまごしている内に6月になってしまうので

5月中の花たちを登場させます。


22日以降天候が不順という予報なので

21日、可なり暑い日となるようですが神代植物公園に出かけました。


2011-05-21-01神代植物公園正門前-15%.JPG



芍薬園

2011-05-21-02芍薬園-1-15%.JPG


立てば芍薬・座れば牡丹

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牡丹の花は終わりました。

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バラ園に移動

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前日テレビでの紹介があったらしく、その所為もあるのか

人・人・人の大賑わい。

「カメラの三脚・一脚の使用はご遠慮ください!!!」と幾度も、幾度も放送がありましたが

大きなレンズを構えている方は手持ち撮影は無理なようで、止む終えず使っています。

平日の比較的に人の疎らな時は邪魔にならないように三脚は使っています。


こんな時はデジカメの手振れ補正の望遠レンズが助かります。


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愛する「プリンセス・ミチコ」

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こんな薔薇がありました。

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一本の株から出ている花です。

黄色から赤く色が変わります。



バラ園は日陰がありません。

プリンセス・ミチコさんにも会えたので

バラ園は切り上げて野草コーナーへ


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暑いので売店はどこもアイスクリーム大売れ

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次回は野草コーナーの一部を載せます。



では又





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ハンカチノキ・ユリノキ [神代植物公園]

5月4日神代植物公園の続きです。

Canon EOS 40D     TAMRON 18~270mm DiⅡ VC PZD



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紅花トチノキの次の目的は

ハンカチノキです。

2011-05-04-10-2ハンカチの木-1-13%.JPG

2000年(平成12年)5月11日、ここで写真の会の撮影会がありました。


ハンカチノキの周りで屯していると、職員の方が

「ハンカチノキに初めて花が一輪咲きました」

と、興奮気味に教えてくれました。


記念すべき日に立会い、以後この木の傍に来るとその日のことを思い出します。


殊に写真の師匠が少々体調が思わしくなく

師匠が同行した最後の撮影会になったので余計に感無量の思いです。


2011-05-04-11ハンカチの木-2-13%.JPG


「沢山咲いてる!!」と感動していると

娘が「これでも沢山咲いているほうなの?」と。


何せ一輪咲いた時からすると随分と花が増えているように思うのでした。


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花が一輪咲いた時の撮影会では、矢張り師匠の望遠レンズでみんなで覗いて見ました。



今は自前のレンズで撮影しています。



続いてこれも高い大木のユリノキ

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木の説明札を読んでいた人が「どこに花があるの」という位に高い位置に花があります。

私の望遠レンズはこの花を写すために購入したようなものです。



2011-05-04-14ユリノキ-2-13%.JPG


昨年は時期に来れず見損なったので懐かしく見物していました。



この後一旦深大寺門前で蕎麦を食べて休憩し、


再び本園に戻り野草園を探索しましたが、今回はブログ掲載は省略します。



次回の神代植物公園はバラの咲く頃になるでしょうか。



では又


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紅花トチの木 [神代植物公園]

5月4日のことです。


GWで何処かへ行こうかと言う事ですが

近場の神代植物公園の紅花トチの木を見に行くことになりました。


風も無く気温も程ほどの暖かさで行楽日和。

みどりの日で都立公園は入園無料日。

混雑を予想されますが紅花トチノキの花はGW期間が一番の見頃なので出かけました。


2011-05-04-01神代植物公園正門-15%.JPG




ぼたん園

2011-05-04-02ぼたん園-15%.JPG


未だ可なりの花が咲いていました。

2011-05-04-03ぼたん-15%.JPG




立てば芍薬、座れば牡丹

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芍薬は蕾でしたが、そろそろ開花していることでしょう。




ポピー

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紅花トチの木

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写真の師匠健在の頃、毎年5月の初旬に神代植物公園で撮影会をしていました。

師匠はこの花に可なり惚れ込んでいました。

山野草のマクロ撮影が主でしたので高木の花を撮る望遠レンズを持っていなかったので

師匠が望遠レンズで構えたアングルをファインダーから覗かせてもらったものです。




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Canon EOS 40D TAMRON 18~270mm DiⅡ VC PZD



次回は「ハンカチの木」です




では又


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ミツガシワ [神代植物公園]

中断していた4月13日の神代植物公園の続きです


門前茶屋の草饅頭を食べて休憩していました。



水生植物園に向かいます。


目的はソメイヨシノの桜が満開になる頃に咲き揃う筈のミツガシワの様子を見るためです。

2011-04-13-19水生植物園木道-15%.JPG


現場に着いて全くの期待外れでがっかりでした。


どうしたわけでしょう。


葉は小さく、花はまばら状態。


本来は高地の湿地帯に初夏5月頃に咲く花ですが、

平地では3月下旬に花を見せてくれています。


ミツガシワ  三槲   リンドウ科

2011-04-13-20ミツガシワ-1-15%.JPG




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2~3月の低温気象の所為でしょうか。




少し寂しいので

昨年2010-04-03に撮影した花を載せてみました。


昨年のブログで紹介したものの再登場です。


2011-04-13-23-2参考10-04-03-03ミツガシワ-1-13%.JPG




2011-04-13-23-3参考10-04-10ー03ミツガシワ-2-7%.JPG




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期待が外れると疲れがどっと出てきます。



ちらほら見える花を写しながら戻りました。





カラスノエンドウ  烏野豌豆  マメ科

2011-04-13-24カラスノエンドウ-15%.JPG

毎度のことでくどいようですが、この花を紹介する時は呼び名に注意を促しています。


写真展などで撮影者自身が間違えて呼んでいるからです。


「からすの・えんどう」とよく呼ばれています。


正しくは「からす・のえんどう」 即ち「烏・野豌豆」


NHKラジオの花便りでも間違えて読んでいた時があったので注意のメールを送ったことがあります。



花が小さい「雀・野豌豆」があります。花の形は同じですが白っぽい小型の花です。






ノウルシ  野漆   トウダイグサ科

2011-04-13-25ノウルシ-15%.JPG

湿地に生える植物です。

葉や茎を切ると白い乳液が出て、触れるとかぶれる事があります。





シャガ  射干   アヤメ科

2011-04-13-26シャガ-15%.JPG


今回はここで撮影打ち切り帰路につきました。

この度の神代植物公園シリーズ終わります。



では又。


  プロフィール画像、暗くて陰気なので、元の『金の鶏』に戻しました。
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センボンヤリ(むらさきたんぽぽ) [神代植物公園]

4月23日 雨

南風強く、雨断続の一日


4月13日 神代植物公園の続きです。


野草たちを探索

PowerShot S90

白花のムラサキケマン(白花の紫華鬘)  ケシ科

2011-04-13-09-1白花のムラサキケマン群生-15%.JPG

図鑑には白い花もあると解説しているので、特別珍しいことではないようだが、

これほどの群落は初めて見たような気がします。




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ヤブレガサ 破れ傘   キク科

2011-04-13-10ヤブレガサ-15%.JPG

この「傘」は番傘のことであるが、現代日常では殆ど使われないので連想できる方はそれなりに理解できる年代の方でしょう。

秋に地味な筒状の花が咲きます。






ホタルカズラ  蛍葛    ムラサキ科

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花後に走出枝(ランナー)を出すので葛の名が付いたようです。




センボンヤリ 千本槍  (ムラサキたんぽぽ)

2011-04-13-12センボンヤリ-1-15%.JPG

此花は春と秋に花を咲かせるのですが、まったく違った花で不思議な花です。

花の正式な名は「せんぼんやり」ですが

春の花は花弁の裏が赤紫なので「紫たんぽぽ」と呼んでいます。

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秋の花は茎が30cmm程に伸びて閉鎖花。結実すると綿毛をふくらませます。

2008-11-22撮影
2011-04-13-13-2参考08-11-22センボンヤリ-13%.JPG

大名行列の千本槍からの連想で花名となりました。





白花のタンポポ

2011-04-13-14白花タンポポ-15%.JPG

本来、西日本の花ですが、昭和50年あたりから関東によく見られるようになりました。

珍しいからと植栽されたものや、物流などの影響で種が運ばれてきたものか。

はたまた気象の変化で定着したものか。




ヒカゲツツジ  日陰躑躅   ツツジ科

2011-04-13-15日陰つつじ-15%.JPG

初冬から早春に花を見せてくれます。




ムサシアブミ  武蔵鐙   サトイモ科

2011-04-13-16ムサシアブミ-15%.JPG

仏炎苞が馬の鐙に似ているところからの命名だそうです。




野草コーナーを一通り眺めて深大寺門から水生植物園へ

2011-04-13-17-1深大寺門-13%.JPG

この門へは再入園が出来ます。受付で『又戻る』ことを申し出て深大寺門前へ。

私は年間パスポートがあるのでそのまま通過。


深大寺門前

2011-04-13-17-2深大寺門前-15%.JPG



ここで一先ず休憩します。

2011-04-13-18草まんじゅう-13%.JPG



今日はこれまで。


では又






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花見 [神代植物公園]

4月13日の神代植物公園の続きです。

3.11大震災後、宮城県栗原市の従妹と一度だけ電話連絡しましたが、大まかな様子は聞き、一族人身事故はなく安心していましたが、

メディアの映像は津波と福島原発に集中。


親族が住む内陸の様子が判りません。


ひと月経ち、従妹達からようやく普段の生活に戻り始めたという返信が届きました。


実情は内陸でも可なりの地震災害があることを知りました。


伊達政宗縁の地、大崎市(旧岩出山町)の伊達藩学問所「有備館」(国指定史跡)が崩壊したことを知りました。


建物の損壊、地割れの災害もあります。


地元の人たちは「津波の被害に遭われた方たちに比べれば辛抱しなければ」という気持ちだそうです。

東北の人たちは辛抱強いから持ち堪えているのでしょう。


ただただ、無事を念ずるばかりです。



「花は心の栄養剤」というフレーズがありました。



神代植物公園の桜を載せます。

Canon PowerShot S90

2011-04-13-01神代植物公園正門-13%.JPG




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横浜緋桜

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子福桜(こぶくざくら)  年に初冬と春、二度花を咲かせる桜です。

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この後、野草園を見て水生植物園へ

白花のムラサキケマン

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葉がムラサキケマンの葉で、以前に写真仲間の写真で見たことがあるので、「白花のムラサキケマン」と同定しました。


続きます


今日はこれまで



では又




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 [神代植物公園]

パソコンにウイルス進入しPC内混乱。PC DOCKに入院して初期設定しました。

ウイルス防御は二重、三重にガードしていたのですが、

それでもウイルスが入り込むのに驚きでした。


退院してその後の種々の設定、パソコンには疎いのでもたもたとしながら                      

手引き説明書を見ながら何とか最低限の動きが復元ししました。


気分一新、とりあえずブログを新規再設定して出発してみました。


プロフィールの画像が「節分草」に変わりました。

その他は全て同じです。

引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。


2011-04-13神代植物公園桜-10%.JPG

2011-04-13撮影
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